みなさんこんにちは、釣り介です。


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7月も中盤を過ぎ、いよいよ夏本番といった暑さになってきましたね。
この時期のおかっぱりシーバスといえば、デイのハクパターンや、朝夕のマズメ時にシャローへ差してくる高活性な個体を狙うのが本当に楽しい季節。
が!しか〜し!!
近年の夏の暑さはとにかく尋常じゃない……。
日中に数時間歩き回るだけでも、滝のように汗が流れて集中力が一瞬で削られてしまいます。
シーバスフィッシングにおいて「集中力を維持してキープキャストできるか」は、釣果を左右する本当に大事な要素。暑さに負けて雑なリトリーブになってしまっては、せっかくのチャンスも逃してしまいます。

そこで今回は、夏のタフなフィールドを乗り切るための「熱中症対策ウェア」について、僕なりの視点でガッツリ掘り下げてみようと思います。
最近よく聞かれる「ファン付きウェアとペルチェベスト、釣りにはどっちがいいの?」という疑問。
実は僕も現場で色々と試してきたので、まずはその違いを分かりやすく表にまとめてみました。

【アングラー目線で比較】ファン付きウェア vs ペルチェベスト
フィールドでの使い勝手を基準に、5つ星(最大★★★★★)で評価してみました。
比較項目ファン付きウェアペルチェベスト釣り介的・現場のリアルな違い
涼しさ(35℃未満)★★★★★★★★★☆気化熱で体全体の汗が引くので、歩き回る釣りに最高。
涼しさ(35℃以上)★★☆☆☆★★★★☆ファンは温風になりますが、ペルチェは直接冷やせます。
即効性(冷える速さ)★★★☆☆★★★★★ペルチェはONにして数秒で氷のような冷たさに。
持続時間(バッテリー)★★★★★★★★☆☆ファンは低燃費で長持ち。ペルチェは電力を食います。
動きやすさ・軽さ★★★★☆★★★☆☆ペルチェは体に密着させる分、少し重みを感じるかも。
静音性(静かさ)★★☆☆☆★★★★☆ファンは風切り音がしますが、広大な釣り場なら気になりません。

現場でよくある「どっちが涼しい?」の疑問にお答えします
ここで、アングラーの皆さんからよく受ける質問にも、僕なりの実感を交えて答えておきますね。
Q. ファン付きウェアは35℃以上でも効果ある?
A. 正直、効果は大きく落ちちゃいます。気温が皮膚温度を超えるとファンが「温風」を吸い込むので、ただの熱風を浴びる状態に……。過酷な猛暑日は、部分的にでも直接冷やせるペルチェに軍配が上がります。
Q. ペルチェベストは本当に涼しいの?長時間使える?
A. プレートが触れている部分は「氷を当てられているよう」に本当に冷たいです!ただ、風が出ないので服の中全体が涼しくなるわけではないのと、とにかくバッテリー消費が激しいのがネック。冷たさに体が慣れてしまうこともあるので、釣りで長時間使うなら予備バッテリーが必須になりますね。
Q. 二つを一緒に使うのはアリ?
A. アリというか、それができたら最強です(笑)。ペルチェで冷やしつつ、ファンの風でその熱を逃がして汗を乾かす。最近はハイブリッドモデルも出ていますが、ちょっとお値段が張るのがお財布に優しくないところでして……。

おかっぱりシーバスで「まず選ぶべき」はどっち?
じゃあ、僕らおかっぱりアングラーが「どちらを先に買うべきか?」と言われたら……。
釣行時間の長さ、軽さ、総合的な実用性を考えると、やっぱりまずは「ファン付きウェア」を強くおすすめします。
特に「予算を抑えてガシガシ使い倒したい!」という方に、僕が最近「これ、夏の4時間釣行にマジで最強じゃん……」と実感している、総予算1万円以内で揃うワークマンの組み合わせをご紹介します。
1万円以内で揃える「夏の快適おかっぱりセット」
  • ウィンドコア エントリーセット ベスト(税込 9,800円)
  • アイスアシスト 冷感コンプレッションインナー(税込 980円〜)




ファン、バッテリー、服がすべて揃って1万円以下という驚異のコストパフォーマンス。
「ファン付きウェアって、膨らんでキャストしにくそう」と思われるかもしれませんが、ベスト型なら肩周りがフリーなので、シーバスのキャスティングモーションを邪魔しません。
また、おかっぱりで主流の「腰巻きタイプ」や「肩掛けタイプ」の自動膨張式ライフジャケットであれば、ファンの吸気口を塞ぐことなく、首元や腕から驚くほど心地よい風がブワッと抜けていきます。
涼しさを3倍にする「裏技的」な組み合わせ
そして、よく聞かれる「接触冷感Tシャツと組み合わせると涼しくなる?」という疑問。
これ、「めちゃくちゃ涼しくなります!」というのが答えです。
普通の綿Tシャツだと、汗を吸ってベタベタになり、ファンの風が当たっても「生ぬるい…」と感じてしまうのですが、この「アイスアシスト」のような吸汗速乾インナーは別格。
かいた汗を瞬時に吸い上げ、ファンの風で一気に気化させてくれる。風が当たった瞬間、まるで冷感スプレーを吹き付けられたかのような「ヒヤッ」とした寒さすら感じるほどの効果を発揮してくれます。
さらに、このウィンドコアのベストには内側に「保冷剤ポケット」が付いています。
クーラーボックスに予備の保冷剤を忍ばせておき、日中の最も暑いタイミングでこのポケットに放り込む。
ファンから吸い込まれた風が保冷剤で冷やされ、服の中が即席のエアコン状態になります。これ、ペルチェベストの「直接冷やす良さ」を格安で再現できる、本当におすすめの裏技です。

まとめ
夏のシーバスは、暑さとの戦いです。
過酷なエリアだからこそ、限られた4時間という釣行時間の中でいかに集中力を切らさずにルアーをコントロールできるかが運命を分けます。
1万円以内でこの快適性と集中力が買えるなら、投資価値は間違いなくアリだと思います。
お近くのワークマンで見かけた際は、ぜひチェックしてみてくださいね。