釣り具の原材料価格が高騰!
今回はショックリーダーに掛かる費用を節約できないかというお話し。
久しぶりに、リーダーの価格を調べたら、安いお店で クレハ シーガー グランドマックス 3.5号が2,138円 (価格+送料)でした!!
原材料価格が高騰するなか、釣り具の値上げに対しても「仕方ないよね」と理解していますので、購入を控えたり、節約したりして、なんとか凌いでいくしかありませんね。😢
しかし、消耗品であるラインやリーダーは、劣化したまま使い続けるなんて考えたくないものです。
そこで、「ショックリーダー」の代わりになるものはないか!と探していたら「船ハリス」という商品を見つけました!
あまり費用かけずに釣りしたい方の参考になれば幸いです。
シーガー 船ハリスの仕様
「強さ」と「しなやかさ」の絶妙なバランスを持った船専用ハリス。
大口径スプールと高い撥水性で実現した糸さばきの良さ、水に近い屈折率のクリアラインで、水中のカモフラージュハリスを演出。
また、極めて低い吸水性で、長時間の水中使用でも高強度を維持します。
船ハリスのインプレ…
船ハリスというのは、船釣りの仕掛けを作るためのフロロカーボンのことです。
100m入りで、価格が安いのが特徴。
ショックリーダー専用の糸と船つりの仕掛け用の糸との性質の違いは、ほとんどないと考えていいと思われます。
どちらも、同じフロロカーボンです。
しかし、ラインとしての性能の差はあります。
糸の原料にはランクがあり、ショックリーダーには上~中ランクの原料が使われ、船ハリスには中~下ランクの原料が使われることが多いのです。
なんか、PEの話しに似てますね。
性質に差がないのであれば、お使いになるシチュエーションに合わせて、糸を使い分ければショックリーダーに掛かる費用を抑えることができそうです。
YouTubeでも紹介された方法ですので、試す価値はありそうです!
テトラ際での釣りや牡蠣殻の多いエリア等は、硬めのフロロカーボンを使いたいし、至近距離の釣りや大型の魚が釣れることが想定され、取り込み寸前で一気に走られることが想定される場合は、しなやかで若干の伸びがあるフロロカーボンを使いたいですね。
専用のショックリーダーが発売されているという事は意味があり、細かいところに拘るのであれば「船ハリス」ではなく、ちゃんとした「ショックリーダー」を使うのが王道です。
しかし、拘らないのであれば、同じフロロカーボンなのだから安い物を選ぶに越したことは無いかと思います。
通常のショックリーダーの巻き数は30mが多いですが、船ハリスは大抵は100m巻きとなっておりますので、コスパ的には優れています。
例えば、ヤフーショッピングの某ショップでは、
●船ハリス4号(100m) … 実売1,000円前後。1mあたり10円
●グランマックスFX 4号(60m) … 価格 2,380円(送料込み)。1mあたり39.6円
●グランマックス4号(60m) … 価格2,843円(送料込み)。1mあたり47.3円
まとめると、自分の場合は、高ランクの原料を使っていて,若干伸びのあるフロロカーボンハリス
シーガー「グランドマックスFX」をメインに使ってます!
テトラ際や牡蠣殻帯などリーダーを頻繁に交換するよう場所は、コスパ重視の「船ハリス」を使うなど、使うシチュエーションなどによって使い分けると良いのではないでしょうか。
皆さんがお使いになるシチュエーションに合わせて、ベストな糸選びをしていただければ幸いです。
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長々と話してしまいましたが、またいいものがあればお話ししていきたいと思います。
あなたにも、私にもいいことありますように!あなたの爆釣を心より願っています!
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