POP SEA CREW 第二弾ルアーとなるRECTER 111F。細身のリップレスフローティングミノーでありながら、スローピッチゆらぎアクションを生み出し、水面直下~10cmという極浅レンジ設定で、バチパターンは勿論のこと、ハクやイナッ子、イワシ、サッパ、サヨリなどオールシーズン対応するRECTER 111Fのコンセプトや使用方法を、水中映像やテスト時の映像と共に大野ゆうきが解説する。
レクター111Fの特徴
今回はポップシークルー第二弾 レクター111F を紹介!
どんなルアーなのか、メーカーサイトの解説を引用してみましょう。
細身のリップレスフローティングミノーでありながら、スローピッチゆらぎアクションを生み出すRECTER 111Fは、スピードの遅いベイトを捕食しているシーバスに有効です。波に揉まれながらゆらぐ瀕死のベイトを演出する使い方や、水面に浮ききらないベイトを捕食しているシーバスにも効果的。バチ抜けシーズンのみならずハクやイナッ子、イワシ、サッパ、サヨリなど水面付近にいるベイトを狙っているシーバスであればオールシーズン対応します。水面直下~10cmという絶妙な潜行レンジは、リトリーブスピード次第で引き波を立てて引いたり、僅かに潜らせて流すことができるため、極めて浅いポイントでも使用可能です。
レクター111Fの仕様
◆全長:111mm ◇重量:10.5g ◆フック:#8 ◇リング:#2 ◆タイプ:フローティング ◇アクション:スローピッチゆらぎ ◆レンジ:0~10cm ◇価格:1,800円(税抜き)
レクター111Fの使い方
基本的な使い方は、デットスローからスローのダダ巻き。
ショートリップを搭載したフローティングミノーということなので、レンジも最大で10cm程度ということです。
独特なヘッド形状をしていますが、リップの後ろの窪みも気になります。
ロッドを立てて引いてくれば引き波も立てることは出来るそうですが、引き波系のルアーでないのでアクションはでないそうです。
河川バチのテストから始まって、秋のイナッコシーバスや晩秋の干潟、穏やかな内湾サーフなど様々なフィールドでテストを重ねて結果を出してきたという話に期待が高まります。
シーズン前半はスローな速度域での使用となりそうですが、トップウォーター的に使えたり、高速巻きでも動きが破綻しないということですのでいろいろ試してみたい。
細身のフローティングミノーはいくつか持っているだけにお蔵入りしませんように!
カラーバリエーション・評価・口コミ
【カラーバリエーション】
全部で10種類のカラーが用意されています。
バチ抜け狙いならば、「#002 カルボナーラ」「ゴールデンマンゴー」「COHマットチャート」がお勧め。
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