この記事は、過去記事をブラッシュアップしています。
大きなルアーだから反応したのか?
大きなルアーが通過したから活性が上がったのか?
ポイントは、実際に釣りをしてルアーを引いてみないと分からない。
鱸が好む流れはルアーを引くと流れの押しが強く、抵抗を感じます。
まずは気になるポイントがあると、私はルアーをキャストしてみます。
大きなルアーに反応したが喰いきれず、そのあと流れてきた細身のルアーで釣れることがよくあります。
ビックベイトをいれて、フォローで細身のS字ルアーをいれるのが流れをつかみやすくお薦めです。
夏からはじまった川魚パターンは晩秋まで続く。
特定のベイトを意識してゲームを組み立てている方が多いが、実際はフナやウグイなど多岐にわたっていることが多い。
ルアーで言えばサスケ105あたりがオススメだが、スネコン90Sを流すのが面白い。
スネコンは、音のアピールが派手なため鯰のヒットがあるのではと思ったが、いまのところヒットしていない。
静かに流しているのも影響しているかもしれないが、もっと他の理由があるのではないだろうか。
「鱸には好む音質がある」
魚の耳は小脳の両側にあって外側からは見えません。
側線は、えらぶたの上端あたりから尾ヒレに向かって細い点状の筋が走っているように見える器官で、水中で音波が伝わる際に発生する圧力変化や水粒子の動きを感じ取る事が出来る。
側線で感じるのは「4~200Hz」と低音域。
耳で感じるのは「200~1500Hz」ぐらいとの事。
音を試せる動画(音がでますので、不快に思う方は再生しないで下さい)
そして側線で感じとれる範囲は、おおよそ体長の数倍程度。
耳覚では数十メートル先の音でも感じ取れるらしい。
そのことから、高音の複数音(ジャラジャラ)が周辺の鱸に届いていることが想像できます。
ウエイト音で呼び寄せられた鱸は、スネコンがだすS字波動を餌だと認識しているようだ。
あくまで想像だが、スネコンの音は魚を寄せる為のものだけではなく、バイトトリガーになる要素を含んでいるのではないかと思っています。
音質や音量、トーンの違いは、魚に対して変化を与えることができるのではないだろうか。
どんな音をいつ出すのか、まだまだ練習が必要だ。
着水音、動きだし、流れの受けはじめ、S字など、1回のキャストでスネコンがだす波動はさまざまである。
スネコンの使い方をまとめると。
・着水直後は、位置確認の意味も含めて大きくS字。
・規則正しいという意味ではないが、綺麗にS字をかいて動きと音でアピール。
・時々、巻きを早めて素早いS字も効果的。
・流れのヨレはナチュラルに流す。
・魚の位置がわかっていれば抜きをいれて漂わせる
・ロッドワークでバランスを崩させると、突然水面上昇アクションをする。
クロスに流すのが一番釣れるが、弱い波動しかでないコースでも、非常に強い波動がでるコースでも、おいしい波動を出すことができるのもスネコンの特徴だ。
正面から見るとウルトラマンみたい(笑)
スネコン90sのいいところは、専用ロッドでなくてもキャストできるところ。
#6のフックは変更しなくても、しっかり掛かるところも◎ですね。
釣果があった日もリアフック1本でしたが、伸ばされることなくしっかりとフッキングしてました。
対ランカー仕様のいいフックというのが印象。
フィールドに立って流れがあると思ったら、このルアーを投げたい!
ラインが水に流されている状態でドリフトしても沈まないのがいいですね。
流し込んでいくイメージじゃないでしょうか。
底付近を流しながら少しフワッと浮かせて、瀕死のベイトを演出するのも面白いですね。
S字で見切られているなって思ったら、3~4回くらいロッドアクションを入れると見切られにくい印象です。
※丁寧な説明でわかりやすい。いい動画です!
色はレッドビアーがお気に入りカラーでしたが、今は中間色系の #01 ブルーブルー を多用しています。
ベリーの青色は暗色系なのでパールに比べるとアピール力が弱いが、潮が澄んだ状況や月明かりのまぶしい時に反転を少なくする効果があるようです。
また、少しパールを混ぜてあるのでパール系に反応する夜間において反応負けしないように考えられているそうです。
カラー 一つとっても、スネコン90s、なかなか面白いルアーじゃないですか!
スネコンがあれば他のルアーはいらないわけではないですが、自分の場合は、ルアーローテーションの一つの部分としてなくてはならない存在になりつつあります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
あなたにも、私にもいいことありますように!あなたの爆釣を心より願っています。
大きなルアーだから反応したのか?
大きなルアーが通過したから活性が上がったのか?
ポイントは、実際に釣りをしてルアーを引いてみないと分からない。
鱸が好む流れはルアーを引くと流れの押しが強く、抵抗を感じます。
まずは気になるポイントがあると、私はルアーをキャストしてみます。
大きなルアーに反応したが喰いきれず、そのあと流れてきた細身のルアーで釣れることがよくあります。
ビックベイトをいれて、フォローで細身のS字ルアーをいれるのが流れをつかみやすくお薦めです。
夏からはじまった川魚パターンは晩秋まで続く。
特定のベイトを意識してゲームを組み立てている方が多いが、実際はフナやウグイなど多岐にわたっていることが多い。
ルアーで言えばサスケ105あたりがオススメだが、スネコン90Sを流すのが面白い。
スネコンは、音のアピールが派手なため鯰のヒットがあるのではと思ったが、いまのところヒットしていない。
静かに流しているのも影響しているかもしれないが、もっと他の理由があるのではないだろうか。
「鱸には好む音質がある」
魚の耳は小脳の両側にあって外側からは見えません。
側線は、えらぶたの上端あたりから尾ヒレに向かって細い点状の筋が走っているように見える器官で、水中で音波が伝わる際に発生する圧力変化や水粒子の動きを感じ取る事が出来る。
側線で感じるのは「4~200Hz」と低音域。
耳で感じるのは「200~1500Hz」ぐらいとの事。
音を試せる動画(音がでますので、不快に思う方は再生しないで下さい)
そして側線で感じとれる範囲は、おおよそ体長の数倍程度。
耳覚では数十メートル先の音でも感じ取れるらしい。
そのことから、高音の複数音(ジャラジャラ)が周辺の鱸に届いていることが想像できます。
ウエイト音で呼び寄せられた鱸は、スネコンがだすS字波動を餌だと認識しているようだ。
あくまで想像だが、スネコンの音は魚を寄せる為のものだけではなく、バイトトリガーになる要素を含んでいるのではないかと思っています。
音質や音量、トーンの違いは、魚に対して変化を与えることができるのではないだろうか。
どんな音をいつ出すのか、まだまだ練習が必要だ。
着水音、動きだし、流れの受けはじめ、S字など、1回のキャストでスネコンがだす波動はさまざまである。
スネコンの使い方をまとめると。
・着水直後は、位置確認の意味も含めて大きくS字。
・規則正しいという意味ではないが、綺麗にS字をかいて動きと音でアピール。
・時々、巻きを早めて素早いS字も効果的。
・流れのヨレはナチュラルに流す。
・魚の位置がわかっていれば抜きをいれて漂わせる
・ロッドワークでバランスを崩させると、突然水面上昇アクションをする。
クロスに流すのが一番釣れるが、弱い波動しかでないコースでも、非常に強い波動がでるコースでも、おいしい波動を出すことができるのもスネコンの特徴だ。
正面から見るとウルトラマンみたい(笑)
スネコン90sのいいところは、専用ロッドでなくてもキャストできるところ。
#6のフックは変更しなくても、しっかり掛かるところも◎ですね。
釣果があった日もリアフック1本でしたが、伸ばされることなくしっかりとフッキングしてました。
対ランカー仕様のいいフックというのが印象。
フィールドに立って流れがあると思ったら、このルアーを投げたい!
ラインが水に流されている状態でドリフトしても沈まないのがいいですね。
流し込んでいくイメージじゃないでしょうか。
底付近を流しながら少しフワッと浮かせて、瀕死のベイトを演出するのも面白いですね。
S字で見切られているなって思ったら、3~4回くらいロッドアクションを入れると見切られにくい印象です。
※丁寧な説明でわかりやすい。いい動画です!
色はレッドビアーがお気に入りカラーでしたが、今は中間色系の #01 ブルーブルー を多用しています。
中間色系は、パール系が強い状況や銀系が強い状況のどちらにでも対応できる万能色だからです。
ベリーの青色は暗色系なのでパールに比べるとアピール力が弱いが、潮が澄んだ状況や月明かりのまぶしい時に反転を少なくする効果があるようです。
また、少しパールを混ぜてあるのでパール系に反応する夜間において反応負けしないように考えられているそうです。
カラー 一つとっても、スネコン90s、なかなか面白いルアーじゃないですか!
スネコンがあれば他のルアーはいらないわけではないですが、自分の場合は、ルアーローテーションの一つの部分としてなくてはならない存在になりつつあります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
あなたにも、私にもいいことありますように!あなたの爆釣を心より願っています。