最高の釣りが楽しめることで、多くの釣り人が訪れる遠州サーフ。
ヒラメにシーバス、ワラサの回遊もあり熱いゲームが楽しめます。
遠州サーフは風の影響を受けやすいのが特徴で、低気圧や台風の影響を受けるとクローズとなってしまうことも。
一直線の海岸線には多くのアングラーが並びます。
波の状況、地形、潮の流れなど、そのポイントに詳しい方に話を聞くとよい結果がでました。
■ タックル ■
ラインが波に取られないように10フィート前後のロッドが有利になります。
波が高いとラインが波に取られてしまいイメージしたコースやレンジを通せなくなってしまうので、ある程度の長さが必要になります。
10フィート前後のロッドなら3000~4000番のハイギアがオススメです。
■ ルアー ■
ミノー、バイブレーション、シンキングペンシル、この3つがあればなんとかなります。
■ ポイント ■
ポイントの見つけ方は、ドンドン歩きながら移動する。これにつきます。
具体的にはワンドや岬、流れ込み等の地形変化のあるところ。まわりは波が立っているが、そこだけ波が立たず泡が沖にながれているところ。
砂利が溜まっていたり、砂がギュッと固くなったところなど。怪しいと思ったら投げる、それに尽きると思います。
■ シーズン ■
春シーズンは、4月下旬から6月。
河口や流れ込みが人気ポイントです。
梅雨時期は渋いという印象。
浜が底荒れした濁りは釣りにくいが、河口からサーフに広がった濁りはデイゲームも成立しました。
11月には、青物の回遊もあり平日でもアングラーで賑わいます。意外と波際でヒットするので、足元までキッチリ引けるミノーをローテーションにいれています。
皆さんもハイシーズンの遠州サーフを楽しんでみてはいかがでしょうか。